テロリズムと雨

 朝から厭なニュースでしたね。
 パリまであんなことになるなんて。
 どこにも出かけられないです。
 まあ、そんなにちょいちょい行くところじゃないけれど。
 今までに2度訪ねてます。

 最初に行った時は、地下鉄に乗って随分とうろうろしました。
 サンジェルマン・デプレはやっぱりね。
 サルトルも活躍した場所です。
 学生街には特有の匂いがあるからな。
 あそこの教会には数年前にも訪れました。

 泊まったホテルの脇の教会で、コンサートがあったのも懐かしい。
 ああいう風に、日常生活の中に音楽があるという発見がとっても新鮮だった。
 エッフェル塔と凱旋門だけの街ではないのです。
 オペラ座の天井に描かれたシャガールだって、いいよ。
 いつかちょい住みにも挑戦したいと思っておりました。

 しかしこんなことがあるとね。
 つい、気も萎える。
 まったく厭な世の中だ。
 イスラムだけが悪役というわけじゃないでしょ。
 あまりにも構図が複雑で、どこからこの難題を解きほぐしていったらいいのやら。

 自爆する覚悟があったら、なんでもできます。
 自分が助かろうとすると、かなりテロの実行そのものが難しくなる。
 でも自分も死んじゃうんだから、どんなことでも可能です。
 それだけに怖ろしい。
 ニューヨークの惨事だってそうです。

 1年もかけて飛行機の操縦を覚え、それで突っ込むのだ。
 特攻隊そのものです。
 だから怖い。
 
 それに今日の雨はずっとだったものね。
 ぼくはパソコンと戦いました。
 クリーンインストールをしてみたけど、まだ不完全だ。
 こっちのでかいパソコンは完璧だけどね。
 こうなると、CPUの力の差ということになるのかな。
 それともSSDの威力か。

 明日はまたまた厄介なミッションが待っております。
 まったくいろいろとあるよ。

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