今日から師走です。
誠に1年などというのは短いものだ。
何をしていたのやら。
とんと覚えがございません。
それでも朝からばたばたと働きました。
昼休みには続けて生徒さんがあらわれ、次々と無理難題をふっかけてまいります。
小論文あり、クラブあり、さらにまた小論文あり。
このところ試験続きですからね。
受験生も大変だよ。
大いにご同情申し上げますが、それでも学生の数はぐっと減っておるのであります。
隣の韓国の高校生を取材した番組によれば、あちらはとにかく大変みたいです。
眠くなったら、教室の一番後ろにある背の高い机に向かうそうな。
立って授業を受ければ、寝られないからね。
それに夜の自習。
ヤジャと名付けられたその中身のきびしいこと。
10時まで学校にいるなんて、信じられません。
なんたってクラブ活動がないからね。
これは中国もおんなじです。
かつて行った長春の学校もそうだった。
日本ぐらいじゃないの。
ノホホンんとしてるのは…。
そんなこと言ったら、怒られるかなあ。
放課後はこれまた次々と…。
最初はなんといっても「滝の白糸」です。
この話でかなり盛り上がりました。
やっとストーリーを理解してくれたようだな。
まずはめでたい。
その後は再び別の女子があらわれ、小論文。
まあ、この時期だけのことですからね。
頑張るしかありません。
今日は昼前にちょっと暇があったので、「ねずみ」をお稽古しました。
案外忘れてなかったな。
明日は何をやるかなあ。
落研の諸君もお稽古してちょうだいよ。
とはいえ、期末試験だもんね。
あんまり無茶も言えないか…。