兵馬俑展

 今日は朝からいいお天気。
 なんとなく背中を押されるようにして、上野まで出かけました。
 まだ身体が本物じゃありません。
 なんともかったるい。
 文化祭で張り切りすぎたかな。

 国立博物館に着いたのは10時過ぎ。
 もっと混んでるかなと心配しておりましたら、それほどでもなかったね。
 みんな西安に行って、もう実物を見ちゃったのかな。
 圧巻はやっぱり最後の部屋。
 兵馬俑が10体ほど、展示してありました。
 
 国外に持ち出すことがほとんどなかったみたいですからね。
 さぞかし運搬には神経を使ったことと思われます。
 銅車馬が2両出てました。
 始皇帝を乗せて、中国全土を走り回ったのだ。
 レプリカとはいえ、迫力があったな。
 
 その他では、将軍俑かな。
 背丈があって、顔も凜々しいね。
 さすがに一軍を率いるだけの顔つきをしてます。
 弓をもってしゃがんだ兵もいい表情をしてました。
 いつ命令があっても、すぐに弓を射る覚悟です。
 緊張感がたまらないのだ。

 やっぱり西安まで行かなくちゃダメかな。
 そんな気もしたね。

 その後、本館にも寄りました。
 この前クレオパトラ展の時はカメラを忘れちゃったので、今日はパチパチと撮影を…。
 いろいろ展示してありましたよ。
 さすがに国立博物館だけのことはある。
 いったいどれほどの宝に囲まれているのやら。

 井戸の茶碗もありました。
 見返り美人もあった。
 行く度に展示物がかわってます。
 すごいね。

 帰りは御徒町まで歩き、そこから電車に乗りました。
 アメ横の風景は永遠です。

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