世界は終わらない

 今日はこの前の土曜日の分の代休です。
 朝からのんびりしました。
 メダカのお世話をしなくちゃいけないと思い、せっせとやりました。
 入れ物が4つにもなっていたのです。
 どうしてか。
 次々と生まれちゃうからです。
 大変なんだよ。

 大きな鉢の水をそろそろと捨てながら、中を全部お掃除。
 新しいお水を入れて、ホテイアオイを元に戻して。
 1時間後くらいに、やっとなんとかなりました。
 4つの入れ物に入っていたメダカたちは、別れたものもあり、出会ったものもいたのかな。
 とにかくさっぱりとしましたよ。
 やっと2つの鉢になりました。
 これで無事に冬が迎えられます。

 さてお昼ごはんを作る時間になり、いつものようにぼくがキッチンに。
 今日はスパゲッテイです。
 アルデンテにするのは難しいぞ。
 おいしかったです。
 ちょっとした料理人の腕前かも…。

 コーヒーを飲んでのんびりしたところで、いよいよお散歩。
 今日の目標は1万歩です。
 随分歩いたね。
 くたびれちゃいました。
 帰ってきたのは2時間後。
 1万歩は軽く突破しておりました。

 やっとソファーに落ち着き、今度は益田ミリさんの本を読みます。
 タイトルは『世界は終わらない』。
 本屋さんにつとめる主人公はどこにでもいそうでいて、実はいないのかも。
 彼女の作品にはあったかさがあるね。
 細かいところによく目配りがきいてます。
 観察眼が鋭い。
 それがストーリーの随所に出ているのだ。

 明日からまた学校です。
 どうなるのかな。
 お稽古を明日もします。
 落研の生徒諸君は噺を覚えたでしょうか。
 それもまた楽しみだな。

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