なんとか月曜日をクリア…

 またまたやってきた月曜日。
 どうも気分がよろしくない。
 ブルーマンデーとはよく言ったものです。
 なんとか無事にやりすごそうと努力いたしました。
 とにかく試験範囲をやらなくちゃならん。
 漢文が終われば、夏休みなのだ…。

 朝から頑張りましたよ。
 なんとなくね。
 そんなに張り切っているわけじゃないけれど。
 生徒は素直についてきてくれます。
 ありがたい話じゃないですか。

 お昼休みに近くの図書館へ。
 この前リクエストしておいた例のブツが届いておりました。
 さっそくお借りします。
 ついでにどうぞお持ち帰りくださいという本の中から、立原正秋の全集を数冊頂戴しました。
 ところがこれがやたらと重い。

 どうしてこんなに丁寧な装丁なのかなあ。
 よくわからん。
 それを廃棄図書にしちゃうということは、もう借りる人がいないということなんでしょうかね。
 一世を風靡した立原さんも、今じゃもうアピールしないのかも…。
 作家の寿命ということをしみじみと思います。
 そう考えると、漱石なんか偉い方だ。

 さて放課後は落研の生徒さんに新しい噺をご伝授。
 今日は「たらちね」でした。
 今年のお正月に、某団地の新年会でやりました。
 懐かしい。
 実によくできた、いかにも落語らしい噺です。
 やってて楽しいぞ。

 今日は全体の構造をなぞりました。
 近いうちに、もう一度おさらいをいたしましょう。
 期末試験の後に、ミニ落語会をやりたいそうですよ。
 これも楽しみだね。

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