雪にならずに…

 昨日の予報がうまくはずれてくれました。
 なによりです。
 朝、起きてすぐに窓を開けました。
 幸いなことに雪は降ってない。
 ありがたいことです。

 定刻に着きました。
 これが一番だ。
 雪だったら、大変です。
 何分遅れてご迷惑をおかけしました、なんてアナウンスが繰り返されるのです。
 それに比べたら、ずっとよろしいのだよ。

 朝から粛々と授業をいたしました。
 残りの部分を終えれば、全てのクラスで試験範囲が終わります。
 5時間目までに、全て完了。
 これで来週は入試まっしぐらだな。
 3月になったらすぐに期末ですからね。

 予定をクリアしてしまえば、こっちのもんです。
 明日は1コマだけあるけど、なんとかなるでしょう。
 
 今日はちょっと志ん生の落語を聞いておりました。
 なんともいえない味わいに満ちておりますね。
 父親がよくお酒を飲むと、志ん生のまねをしておりました。
 すごく、懐かしいです。

 あのなんともいえない間が、実におかしく、ついニヤッと笑ってしまいます。
 今日のはとくにバレ噺だったので、余計にそう感じました。
 いつかやろうかな。
 ちょっときわどすぎるかも。
 疝気の虫くらいなら、やってもいいような気もしますけどね。

 ほんとは途中に三味線がほしい。
 陽気にね。
 でも志ん生はなんにもなしでやってました。
 ああいう演出もありかな。
 明日、またゆっくり考えることにいたしましょ。
 それにしてもやっぱり寒いです。
 はやく春が来ないかなあ。

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