今日から授業

 久しぶりの授業です。
 ほぼ1ヶ月ぶりかな。
 1時間目からとは、まあなんと。
 皆さん、お元気そうでなによりです。
 最初はやっぱり現代文かな。

 この前の予定通り、村上春樹の小説から始めました。
 『とんがり焼きの盛衰』という寓話です。
 面白い話だけど、案外ついていくのは大変かも…。
 今日は全部読んで、作者の紹介をしたところで終わってしまいました。
 
 『風の歌を聴け』で群像新人賞をとった頃が懐かしいね、
 あれから40年の歳月が流れました。
 ほとんどこの人の小説は読んでますけど、最近はちょっとついていけなくなってます。
 というか、小説の装置ばかりが鼻について、厭になってるという方が正直なところかな。
 しかしどこの国にいっても、翻訳された彼の小説が置いてあります。
 この事実は重い。

 舞台の設定が都会であり、どの国にも存在しうるということが大きいね。
 その分、共感も得やすいのです。
 まあ、そんなこんなで、これから数週間お勉強いたしましょ。
 その他の時間は、昨日の佐藤優の本を読んで過ごしました。
 学校にいる間に全部、読んじゃったよ。

 同志社大学神学部という本があったので、それを今度は読んでみるつもりです。
 というのも、ここにぼくの高校時代の友達も進学したからです。
 京都宝ヶ池にある学生寮には何度も行きました。
 あそこが京都に行った時の定宿だったのです。
 もちろんタダのね…。
 
 出町柳から京福電車に乗って。
 すっごく懐かしい。

 そんなわけでまたまた図書館にリクエスト。
 我ながら、少しマゾヒスティックかも…。
 追われてる方がいい気分なんですかね。
 
 お稽古もぼちぼちとやらなくちゃ。
 喉の乾燥がひどいです。
 どうしたのかなあ。 
 吸入をしてもイガイガがとれません。
 明日は3コマもあるというのに。
 どうしたもんかねえ。

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