いよいよ始まりました。
なんというか、必ずその日はやってくるものなのだ。
ところが張り切って行ったら、準備室には鍵がかかっておりました。
なんてこった。
同僚のお二人は顔を出さないのかなあ。
とにかく部屋が冷え切っておりまして、寒いこと。
ストーブをいつもより、強くして、まずお休みの間の寒気をなんとかいたします。
お茶を飲んで、パソコンの電源を入れて…。
まあ、なんとなく始まったのだ。
朝から本を読んで過ごしました。
冒険の話です。
この前、テレビに出ていた角幡唯介という人の本です。
『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』というものです。
この本の感想は、いずれ書こうかな。
とにかくどんどん引き込まれちゃいました。
さすが探検部にいたというだけのことはある。
ぼくのどこを押しても探検という文字は出てきません。
だいたい、とんでもないところへ行こうとは思わないしね。
道に迷うのは好きだけど。
北極を一人で歩こうとか、チベットの秘境を訪れたいなんて考えたこともありません。
よくこういうところに行くもんだとしみじみ感じます。
すごい人がいるもんです。
明日からは授業ですけど、ぼくは暇なので、この本を読了いたしましょ。
後でグーグルアースをインストールして、さっそく秘境に分け入っていくことにいたします。
明日は来週の授業の準備とかしてれば、1日が過ぎるでしょ。
神社にも初詣に行きました。
とにかく寒いので、かなわん。
北国の人たちは雪と戦っているんだなあ。
ほんとにご苦労様なことです。
自然が相手じゃ、どうにもならんね。