今日は実にのんびりいたしました。
早くから奥様がお出かけになりましたので、本を読んで過ごしました。
また落語の本です。
次々とよく出るな。
立川談志とたけし、さらに太田光の三人が喋ったものをそのまんま、まとめたものです。
亡くなる1年半くらい前のものでした。
中に新宿の松竹文化演芸場の話が出てきました。
そういえば、談志が洋服をきて、何か話していたのをぼんやりと覚えています。
ぼくには牧伸二のイメージの方が強いですけどね。
あとはボーイズものかな。
モダンカンカンとかダイナブラザースとか。
今考えてみると、随分すごい環境で暮らしていたもんです。
まったくあきれかえるね。
さて昼過ぎにちょっといつもと違う場所にある図書館まで出向きました。
するとカウンターに座っていたのは、なんと、かつての教え子じゃありませんか。
懐かしいね。
いろいろとありました。
あの頃はぼくもまだ30才を少し出たばかりの頃です。
お子さんが2人とも高校生とか。
なんと。
あの頃のお母さんの年になったというわけです。
これから大学受験とか。
身辺が落ち着いたら、一度ゆっくりお話をしましょうということになりました。
しかし、それにしてもあれから30年か。
ぼんやりしてる間にすぐ年をとってしまうもんだなあ。
風の冷たい日でしたね。
この分じゃ、山は雪だんべ…。