浜ちゃんのこと…

 なんでこんなことを書こうと思ったのか。
 語り出すと長いのですが、まあ、ごく簡単に。
 この仕事を始めてから、一番最初に担任した生徒の中に、実は浜ちゃんの奥様がいたのです。
 彼女、もう51才になるとか。
 いやはや、なんとも。

 だからというわけじゃありませんが、ついネットで例の記事を読んでしまいました。
 どうやら彼は自分の軽率な行動を謝ったとか。
 なるほど、そういうことでしたか。それはよかったね。

 あの頃はぼくも若かったのです。
 彼らとうちの奥様は10才と違ってはおりません。
 つまりお姉さんという風情だったのかな。
 一緒に仲のいい友達たちと遊園地へ遊びに行ったこともあります。
 懐かしい。
 文学座の研究生だった時には、公演を信濃町のアトリエまで見にいきました。
 
 お父様、お母様がぼくの家にいらしたこともあります。
 つまりそんなこんなで、随分と年月が流れました。
 時々はテレビで元気そうな様子をみせてくれます。
 結構なことじゃありませんか。
 雨降って地固まるの喩えあり。
 大いにこれからも活躍を期待しましょ。
 
 一番最初に担任した生徒というのは、やっぱり懐かしいもんです。
 みんなよくなついてくれました。
 ほんとに、ありがたいね。 

 さて今日も奥様はお出かけで、ぼくは朝から無線ランと戦いました。
 半分、成功、半分、失敗。
 やっぱり中継器が欲しいな。
 贅沢は申しません。
 なんとか技術でカパーいたしましょ。

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