新宿末廣亭

 今日は遠足の日でした。
 ぼくはいつもとおんなじように学校へ。
 何人か先生がいるだけで、あとは静か。
 みんな出払っております。
 午前中は静かにしてましたが、午後から新宿へ。

 今日はかなり以前から寄席に行く予定にしておりました。
 生徒のいない学校にいてもしょうがないもんね。
 午後の部は1階席がほぼ満員。
 たいしたもんだなあ。

 初めて聞いた噺は白酒の喧嘩長屋。ほとんど誰もやる人がいなかったのを発掘したとか。
 やりますな。
 一之輔の手紙無筆。面白かった。勢いがありますね。
 志ん輔、豊竹屋。さん喬、短命。三三、無精床。文左衛門、道灌。伯楽、芝浜、なんと。
 その他にもいろいろとございました。
 寄席を出たのは7時半。
 随分いたことになります。
 
 幸い、桟敷席もありますので、足を伸ばしたかったら、そちらへ移動するのもよいのです。
 今日はそんな気分で過ごしました。
 寄席はいいです。
 ホール落語みたいに力が入らず、なんとなくやってるところがよろしい。

 さて明日はどうしようかな。
 ほんとなら鎌倉へ行きたいところですけど、ちょっとぼんやりもしたいなあ。
 まあ、明日になったら決めましょう。
 あせってみてもいたしかたござんせん…。
 それにしても好きだねえ、このあたし。
 自分でも感心するよ。
 というか、かなりあきれてます。

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