初めてのMRI

 今日は以前から予約しておいたMRIに初挑戦の日。
 最近の医療センターというのはやたらとサービスがいいですね。
 無料の送迎サービスがついているのです。
 これには驚いた。
 自力で行っても支払う金額はおんなじだというので、迎えに来てもらいました。

 なんのために、そんな検査をしたのか。
 そりゃ、頭の呆け具合を調べるためです。
 かなりやられてるからね。
 一番悲惨なパターンだと、病院の裏庭が写るという噂です。
 これちなみに鯉昇師のネタ。

 さて検査着に着替え、待つこと15分。
 その間も2台のMRIがフル稼働してます。
 すごい音。
 工事現場のサイレンか。
 グォーン、グォーンといたたまれない状況です。

 やっとぼくの名前が呼ばれた頃には、かなりくたびれておりました。
 それでもへんな筒状の物体の中に首をつっこみ、さらには固定されまして、ただじっとしていろとのこと。
 ダメだったら、このボタンを押せと言われて、へんなものを持たされました。
 あとはずっとチャポチャポという音と、とんでもない騒音の繰り返し。
 いろんなパターンの音がありました。
 ありゃなんとかならんのか。
 まったくひどいもんだ。

 つい先だって読んだ新聞には、音のしないのが最近開発されたとありました。
 早いとこ、チェンジしてもらいたいものです。
 20分以上、上を向いたまんま、カプセルの中で動けませんでした。
 やがて解放され、やれやれ。
 検査料を支払い、またまた車に乗せていただいて、我が家まで帰ってきたというわけです。
 
 運転手さんの話では、この送迎サービスが売り物なんだそうな。
 1日に100人は検査しているそうです。
 すごいもんだなあ。

 結果はいずれ。
 裏庭が写っていたら、即アウトです。
 とにかくものすごい体験をした1日でありましたとさ。
 明日はまた某所へ参上いたします。
 その話はまたいずれ…。

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