朝から冷たい雨。
なかなか春はきません。
それでもなんとかご出勤。
昨日、遅かったので頭がぼんやりいたします。
というか、いつもぼんやりね。
これといった仕事はありません。
あえて言えば、でかけるのがお仕事なのかも。
試験中はずっとこんな感じです。
他の先生方が必死に採点してるので、とにかく邪魔をしないように。
ただそれだけを心がけました。
早めに雨の中へ。
お昼ごはんです。
帰ってきてからも図書館にこもり、世界遺産の本を読みました。
きれいな写真集でした。
行ったところもあります。
でも出かけてないところが圧倒的です。
あたりまえか。
それぞれの文化が見事に花を咲かせています。
またどっかへ行きたいなあ。
さていつもより少し早めに家に戻り、プロフェッショナルを見ました。
同時通訳の女性の話です。
すごい努力家です。
努力と準備は人を裏切らない。
あえて、必要な単語をもう一度ノートに自筆で書きます。
そうすると、より記憶の度合いが鮮明になると彼女はいいます。
ふるさとという言葉ひとつにもこだわります。
ただのホームタウンではない。
福島のあの生まれた町に帰りたい人にとって、ふるさとという言葉には万感の思いがあります。
それを翻訳したい。
すごい執念です。
あれでなくちゃ70才になっても第一線では働けません。
すごいね。やっぱり。
明日はさてどうなるのかな。
それを楽しみに、今日もゆっくり休むとしましょうかな。