生まれて初めて大根を引っこ抜いたの巻

今日は久しぶりに3コマの日です。活躍したぞ。1年生のクラスでは漢字の練習。甘く見てるとできませんよという話です。あっという間に授業が終了。
2年生の小論文では、スピーチ。みなさんにあれやこれやと話してもらいました。いろんな話題がでましたね。さて今年最後の授業の時間は、なんといっても反省です。1年間を振り返れば、いろいろと考えなくちゃならんこともあるんじゃないのかなと思い、その心の底を書いてもらうことにいたしました。
最初の頃にくらべたら、皆さん、随分と文章を書くことへの抵抗がなくなったようです。だいいち、自分の心情を外にあらわすというのは結構面白いことだということに気づいたみたいだな。
この調子で3学期も頑張ってもらいましょう。
さて昼食は校門の真ん前にあるタイ料理のお店。みんな次々と吸い込まれるように行っては、あれこれと批評をしております。中には入り浸っている先生もおられるご様子。そこでぼくも今日はじめて飛び込んだという次第です。タイ風のスパゲッティはなかなかのものでした。それになにしろ安い。
洪水の話なんかをしながら、ちょっと片言の店員さんとおしゃべり。また行こうっと。すごくおいしかったな。
職員室に満腹のまんま戻ったら、数学の先生が飛び込んできまして、今、農場へ行けば、なんでも取り放題よというお話。大きな袋を2つ持ってすぐに農場まで馳せ参じました。
青首大根を初めて抜きました。面白かった。聖護院大根は砲丸2つ分以上の大きさ。カブと水菜も。もう持てないと言ったら、白菜を半分に切って、これも持って行けということでした。めちゃくちゃに重い。
これをへろへろいいながら、家まで運んだのです。
奥様は驚き、ぼくはくたびれたのだ。収穫の喜びってこういう感じなんでしょうね。なんかすごく楽しかった。幼稚園のおいも掘りという気分かな。

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