毎日おしゃべり

Diary

楽しみは春の桜に秋の月夫婦仲良く三度食う飯
うまいことをいったものです。
食事の時間というのは、一番楽しい時だからね。
おかげさまで、毎日給食をおいしくいただいてます。

先生方はみなさん、それぞれの教室でお食事です。
となると、職員室は静かなもんだ。
数人の方とああでもないこうでもないとお話をしながらの時間です。
毎日、メンバーが少しだけかわるかな。

今年オーストラリアからみえた講師のC先生とも毎日おしゃべりをしてます。
日本にやってきた経緯とか。
今の様子とか。
これからのこととか。

英語を話すのは久しぶりです。
以前、そういう類いの学校にいたので、少々アレルギーもあったかな。
なにしろ電話でこんがらかった話をしなくちゃいけない部署に3年もおりました。
連日の英語攻勢にはまいったよ。

異動して以来、ぼくの周りは日本語だらけになりました。
なんたって落語三昧ですからね。
あの小満ん師匠が文楽のところへ弟子入りした時、師文楽は彼にこう告げたそうです。
本気で噺家になる気があるんなら、その英語の辞書は捨てな、と。
あたしのことだけを見てればいい、と。

そういうものなのかもしれません。
そんなわけで、毎日楽しく暮らしてます。
いくらか気温も落ち着いてきて、しのぎやすくなったかな。
秋の天気が恋しいよ。

なにもない、本当になんにもない安穏な一日というのはなかなか来ないもんです。
そうじゃありませんか。
今日も隣に座った女性は、北海道が実家だという話をしてくれました。
被害にあったところのすぐ近くだそうです。

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