朝からバタバタと。
奥様は今日もお出かけだそうで、なんともお忙しそうです。
ぼくの方は格別これといったこともなく、掃除やら洗濯やら…。
お布団を干し終わって、朝のお仕事は終わりました。
さて昨日の続きの『変容』を。
この話はどうも生々し過ぎるね。
かつてはどのように読んでいたのかな。
「世界」という岩波の本に連載したこともあって、今でも文庫に入ってます。
伊藤整といえば、チャタレイ裁判でかつては有名でしたけど、今じゃそれなあにのお話です。
ことほどさように、時の流れというのははやいもんです。
もうほとんど本屋にもないでしょ。
かつては『雪明かりの路』なんて詩集がありましたけどね。
それもいつの間にか消えちゃいました。
小樽の文学館に行った時、コーナーになって彼の作品が展示されていたのを思い出します。
小樽商大にもいましたのでね。
今、活躍してる作家たちもいずれは忘れられちゃうんでしょうね。
学研がやっていた文庫もやめちゃうそうで、その中でいくつかだけは残すという話題が新聞に載ってました。
たしか五木寛之だけだったかな。詳しいことは忘れました。
リストラもするそうです。
ぼくの教え子がいますので、ちょっと気になります。
かつて、売れないんだけど読みますかと言って、漢詩の分厚い本を持ってきてくれました。
さて昨日に続いて、今日もブログの口絵写真、俗にヘッダーというのを作ってました。
できるようになると、案外面白くて、いろんなのを制作しました。
いずれ、皆様の目に届くことになるのかな。
さて、これからお風呂を沸かして入るとしましょう。
のんびりと寝ましょ、そうしましょ。