休息の一日

 日曜日はゆっくりと休まなくちゃいけません。
 天気もひどいし、どこに行く気にもなれないのだ。
 そこで何をしたか。
 つまり噺のお稽古であります。
 ちょっとやる気になって3つばかりを立て続けにやってみました。

 お客様の前でやったものでも、しばらく時間がたつと、忘れてます。
 情けない。
 どうも脳みその中にはあるらしいけど。きっちりと襞の中まで入り込んでいないのだな。
 こういうのが一番あやしいのです。
 やあね。
 それでもやらなくてはならぬ。

 新しい噺もやってみました。
 なんとか覚えたいしね。
 ちょっとエネルギーがいるな。
 とくに固有名詞とかがでてくると、困る。
 八っつぁんと熊さんですめば、まあ楽なんだけどね。

 昼すぎにちょこっと外出。
 図書館まで。
 帰りに少しだけお買い物。
 なんか買うというのは、いいのだ。
 なんだかわかんないけど、気分がよろしい。
 女性達が買い物に精を出すのも、むべなるかなというところです。

 男だって買い物はしたい。
 でも欲しいものがあんまりないのです。
 ほんとにないのよ。
 どうしたらいいの。

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