昨日よりいくらか気温が低かったです。
だからなのか、教室にクーラーが入りませんでした。
でも2度くらいしか違いません。
おかげさまで、5時間目は蒸し風呂状態。
それでなくても若い諸君が後ろまでぎっしりとお部屋にいるだけで、暑いのだ。
風もなく、みんなトロトロ。
ごはんを食べて、おなかがいっぱいのところに、ぼくの心地よい声。
これじゃあ、寝なさいと言ってるようなもんだ。
よく言います。
眠くなる授業はよい授業だ、と。
これは落語もおんなじ。
白河夜船状態になれる落語こそが理想的なんだそうです。
ということは授業も落語もおんなじということかも…。
まあ、そんなこんなで、暑い中を帰ってきました。
日曜日にでかい声を出したせいか、ちょっと喉がイガイガいたします。
今週の土曜日にも高座があるし、どうしたらいいのかな。
お稽古全くしてません。
こうなったら、マイクにたよるしかないのかも。
あんまりよくないパターンですけどね。
今日は田原総一郎の『私が伝えたい日本現代史』なんてのを読みながら帰ってきました。
政治の世界は欺し、欺され…。
いやなもんですね。
だから連中の顔つきはどんどん悪くなる。
もっと暢気に生きていきましょうよ、みなさん。
しかしそれ故にこそ、権力の持つ魔力というのも確かにあるんだろうなとは思いますけど…。