落語会

　今日も１コマやってまいりました。
　このクラスは今年度最後です。
　生徒全員を巻き込んでのディベート大会みたいなもんかな。
　ぼくがファシリテーター役をして、なんとか議論に持ち込もうとしました。
　なかなかの力業ではありますが、面白かった。
　みんなの本音をちょっとだけ聞けたような気がします。

　あっという間に１時間が終わり、とりあえずこのクラスの授業は終わりました。
　明日はもう一つ別のクラスがあります。
　ここまでやれば、とりあえず全部終わりです。
　まあ、なんとか大団円を迎えたというわけです。
　ほっとしたよ。

　そんまんま午後はぼんやり。
　いろいろとやることはございました。
　会議室の机と椅子がいらなくなったというので、使えそうなのを物理室に頂戴したり。
　その他にもあれやこれやと。
　あっという間に下校の時間です。

　夜は某ホールでの落語会。
　今日のお目当てはさん喬師匠の百川です。
　これはぼくのレパートリーにも入っているので、用心深く聞かせてもらいました。
　お稽古の延長みたいで、笑えません。
　どこをどうなおしたらいいのか、そればっかりが気になるのだ。
　なんとも悲しい性ですね。

　やっと先刻家に戻ってまいりました。
　これからお風呂に入ってゆっくりと休みます。
　落語もいいけど、たまには歌舞伎もみたいなあ。
　あっちのが高いけどね…。