ニュースとはまさに新しいという意味…

Diary

 毎日あふれるようにニュースがありますね。
 最近はあきれることばかりで、情けない。
 マスコミも完全におかしくなって、まあ、商売だからそれほどに期待はしてないけど。
 なんとも力が入らないことおびただしいです。

 あんまりこの欄にはそういう類いの話は書きたくないね。
 不愉快になるから…。
 毎日、ニコニコと暮らしたいのです。
 しかし、無理して二コニコするのもストレスになるのだ。
 落語家だって楽じゃない。
 厄介なもんだ。

 いろいろと頭にくることばかりでげすな。
 まだ修行が足らんね。
 昨日の強行採決といい、今日のスタジアム白紙化といい、いい加減うんざりだな。
 ここまで、なんとかぼんやり生きてはきたけど、もうそろそろおさらばかも。
 そんな気になる。
 まあ、ピースくんの芥川賞くらいまでは喜んであげるか。
 100億の市場価値があるとか書いてあったね。
 なあるほど。
 
 本も売れないからな。
 あとの二人はだあれという感じで、すぐに忘れられちゃうでしょ。
 昔は賞をとった作品を片っ端から読んだ。
 でもね…。
 
 時は流れる、お城は消える…。
 ことほどさように日本人は忘れちゃうのだ。
 時の人はみんながどんどん忘れてくれるのをひたすら祈っておりますのよ。

 犬が人間に噛みついてもたいしたことはないけれど、人間が犬に噛みつけば、これはニュースになる。
 つまりその程度のことだ。
 毎日噛みつくようになったら、ニュースにはならん。
 
 その時はまた別のネタを仕入れるしかないね。
 あるいはでっちあげるか。
 たまには台風も来てくれるし…。
 
 いずれにせよ、これからもニュースは再生産されることでありましょう。
 しかしみんな忘れて、ほほいのほい。
 なんて幸せな人々だとなめられたことか。

 さあ、お風呂に入りましょ。
 お酒を飲んでもダメですよ。
 酔いはいずれ醒めますからね。
 宴の後は哀しい。
 ランボーは酔いたまえとしきりにぼくを誘ったのだけど…

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