まあ、こんなもんでしょ、月曜日は。
力が入りません。
なんとなく流していくという気分かな。
金曜日に続いて、本日も試験監督。
先日やったばかりなので、馴れております。
リスニングテストも順調。
しかし一人一人監督をするというのは、実に効率が悪い。
できることなら大きな講堂に集めて、いっぺんにやりたいとこだ。
最後に意識調査というのがあって、これでどうやら性格を掴みたいらしい。
いろんな質問項目がある。
未来のある若者に対して、一生懸命だということはよくわかります。
しかし人生なんて思うようにはいかんよ。
坂本竜馬の物語を毎日読んでいると、そんなことを考える。
何人死んだことか。
残ったのが明治の元勲になった。
これも運命かな。
生きていたら、きっとああもなったろうとは思うものの、それも人の定めです。
新撰組だってそうだ。
浪人であることからいえば、幕府についたというだけのこと。
会津藩もそう…。
全てはほんのちょっとした出来心からなのかも…。
そう考えると、あんまり先のことをきかれても、わかんないとしか答えられません。
「おもしろきこともなき世をおもしろく、住みなすものは心なりけり」
高杉晋作とおんなじ心境だよ。