あっという間に2日間が過ぎました。
あんまりあったかいという感じじゃなかったな。
風がどことなく冷たくて、もう一息といったところ。
水曜日あたりには20度になるというので、楽しみです。
あったかくなったらお散歩をしましょう。
落語のお稽古をしながら歩いていると、あんまり距離が気にならない。
噺の方に集中しちゃってるのかも。
それはそれですばらしい。
今日は本息で30分くらい稽古をしました。
実に気持ちがよろしい。
ぼくは大きな声で喋るのが好きみたいです。
なんともスカッとする。
歌をうたうのとおんなじかも。
講談でも浪曲でもよろしい。
歌謡漫談とかボーイズものでもいいな。
子供の頃はそんなのを随分見ました。
今のぼくの骨になっているような気がします。
あきれたぼういずの川田晴久は知らないけど、その弟子たちの舞台は随分みたよ。
つい先日亡くなった灘康次とモダンカンカン、小島宏之とダイナブラザーズ、鹿島蜜夫とダイナ・ショウは、石井均の芝居とともにかなり頭に残ってます。
石井均一座には、まだ20歳前の伊東四朗やてんぷくトリオの戸塚睦夫もいたからね。
それが今の落語の間に繋がっているとしたら、幸せじゃないの。
芸の味というのは、とんでもないところから顔をひょっこりと出すもんです。
とすると、なんでも見てやろうの精神は大事だね。