かわいい歌ですね。
なんだかとっても幸せな気分になれる。
時々、口ずさみます。
するとすぐにやさしくなれる。
作曲したのは弘田龍太郎です。
この人は有名な童謡をたくさん作ってます。
雀の学校、春よ来い、こいのぼり、靴が鳴る、叱られて、浜千鳥。
みんな知ってる歌ばかりだ。
赤いべべ着た
かわいい金魚
おめめをさませば
ごちそうするぞ
赤い金魚は
あぶくを一つ
昼寝 うとうと
夢からさめた
ぼくは2番のあぶくを一つから後のフレーズが好きだな。
なんともいえないあったかさがある。
このまんまのコードで弾いてもあんまり面白くないので、ジャズのセブンスをたくさん入れて…。
音を崩した方が味わいもよろしい。
童謡というのはすごい力を持ってるな。
「春よ来い」もそうだった。
なんだかほっこりしちゃって、気持ちがしなやかになる。
星の王子様じゃないけれど、みんな子供の時があったことを忘れてるのだ。
児童相談所にからむニュースなんか聞きたくない。
子供を虐待して何がおもしろいの。
あれは負の堆積だ。
もう一つ負をかけて正にしなくちゃならん。
割り算はなぜひっくり返してかけるのか。
ひっくり返してかけた後から1で割るのです。
では1の中身は何か。
それは先刻の割った数とその逆数の積なのだ。
では負の人間はどうやって罪を償えばいいのか…。
実に情けない話です。
今日も寒かったよ。