お買い物…

Diary

ちょっと遠くまで出かけました。
どうしてもそこまで行かなければ売ってないというのでね。
ここのところデビットカードを使うことが多い。
現金は減らないけど、当然口座のお金は減ります。

あたりまえか。
買った瞬間に口座から引き落とされるというシステムがすごい。
どうしてそんなことができるのか。
クレジットカードとは全然コンセプトが違う。

大人はいろんなことを考えるのだ。
呆れてます。
とにかくカードを出してブツをゲットしましたよ。
まさかこんなものを買うとは…。

人生長生きしてると、いろんなことがある。
日々、勉強ですな。
帰ってきてから本を読みました。

『身体的物語論』です。
蜷川幸雄が亡くなる前に出した最後の本だ。
今年の5月に出版されました。

以前勤めていた学校の同僚が、彼のつくった「さいたまゴールドシアター」に入団しましてね。
あの時はほんとに驚いたよ。
あれから彼女は女優への道を歩き始めたというわけです。

懐かしい。
蜷川さんの文章は、彼の生き様を彷彿とさせる。
恰好をつけない。
そこがいいね。

こういうタイプの人はもう出てこないかもしれない。
なんとなくそんな気がします。
今はみんなサラサラしちゃってるからね。
お顔もツルツルだ。

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