そこでだ、若旦那

Diary

毎日、暢気に過ごしてます。
そのうち、忙しくなるからね。
4月からかなり授業も増えるみたいだし、毎日、出かけるようかも…。
それまでは遊びますよ。

なんといっても読書だ。
朝のうちは佐藤優の人生相談を熟読。
どうやって今の状況から這い上がるのか。
直感、人脈、行動力がないとダメかも。

大変な時代になったもんだよ。
どの職業についても、そこからもう一歩抜きんでるのは並々のことじゃない。
知性をフルに発揮して、抜け道を探す。
これしかないかな。

午後は立川談四楼が去年の10月に出した『そこでだ、若旦那』をむさぼり読みました。
とんでもないヘビメタの雑誌に連載したものだとか。
落語界の濃い話ばっかりです。
1999年から2012年までの連載を加筆訂正したものなのだ。

亡くなった落語家は…。
海老名家と小朝の関係。
遊雀誕生後の落語協会、落語芸術協会。
あげていけばキリがないかな。

この話はいずれ詳しく「すい喬寄席」に書きましょう。
かなり荒っぽい内容が平気で綴られてます。
ヘビメタの雑誌だからね。
まさか読者はいないと思ったんでしょ。

どっこい、そこには編集長の広瀬和生がいたのだ。
そのことを忘れてたのが運のツキかも。
これからまた読むのだ。
なんたって、夜は長いもん…。

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