すごい一日でした。
雨がやたらと降って、もう降参という感じです。
とにかくよく降るよ。
もういいでしょ。
朝から生徒もお疲れ気味。
この天気でもプールに入るのだそうな。
その後の時間なんか、授業になりません。
お風呂上がりの状態です。
髪もびちょびちょ。
寒いと震えてます。
かわいそうだよ。
それでも授業をやれというのか。
まあ、そうだよね。
なんとなく、ぼちぼちと始めて、ぼちぼちと終わる。
それ以外に道はありません。
粛々とやりました。
今の現代文が終わったら、次は古文をやるのだ。
土佐日記でもやろうかな。
今なら高知から京都まで数時間です。
高速道路も橋もあるからね。
しかるに昔はなんと、55日間かかったなんていうと、生徒は口をあんぐりとあけてます。
ばっかじゃない。
まあ、そうだな。
確かに、どうかしてる。
でもディーゼルエンジンはなかったのだ。
手で漕いだのです。
瀬戸内海といえど、なめてかかってはいけません。
そんな話から、いつも始めてます。
帰りもすごい雨でした。
それでもいつの間にか、晴れ間まで出てきて…。
どうなってるの、ほんと。