採点とお稽古

 昨日の入試の採点が、今日のメインイベントでした。
 朝からやりましたよ。
 とんでもないことだ。
 今までと大分勝手が違いまして、とまどったね。
 国語科のメンバーはひたすら記述式の部分だけを採点いたしました。
 詳細についてはカットです。

 職業上のヒミツですからね。
 といっても、それほどのことでもないけど。
 まあ、ここはもったいぶっておきましょう。
 なんとか形がついたのは、午後4時半過ぎ。
 明日もまた似たような作業が待っております。

 生徒はいいなあ。
 3日間もお休みなのだ。
 去年までとはえらい違いです。
 みんな、なにしてるのかな。

 とにかく頭だけが妙にくたびれて、家に帰ってきました。
 今日はお稽古会がある日です。
 なんとか新しい噺をやらなくちゃと思って、「阿武松」を。
 案外、言い立てもすらすらと出てきました。
 ここがちょっと恰好いいのだ。

 こういう地噺も持っておくと、楽ですね。
 今度の落語会にかけることにいたします。
 頭の中がヒリヒリしますので、帰ってからワインを一杯。
 これからお風呂に入って寝ることにしましょ。

 明日のことを考えると、ちょっと憂鬱ですけど、これも仕方ありますまい。
 まあ、なにごとも浮世の義理と諦めて…。

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