暑かった…

 朝からずっとエアコンの中におりました。
 暑くてどうにもならん。
 ちょこっとだけ出かけたものの、あとはぼんやり。
 なんもしてません。
 ずっと本を読んでました。
 だって暑いんだもん。

 『暴露』という本です。
 監視国家アメリカの実態がこれでもかと書き綴られてます。
 怖ろしい。
 スノーデンという人の名前も最近は聞かないけどな。
 ネットの全てが検閲の対象ですからね。
 そのうち、読書ノートにでも書くか。
 こういう事件ものはほとんど読まないんですけど、今度ばかりは…。

 ネットにはそれだけの力がありますから。
 ぼくはスマホはやらんのです。
 というのもそんなに必要がないからです。
 ラインなんて、全く訳がわからん。
 ずっとスマホの画面ばかりを見続けるというのは、実に剣呑な状況でしょ。

 だいいち、くたびれる。
 そんなに注視ばかりしてたら、他のことができなくなるしね。
 ガラパゴス携帯だって、本当はいらないのだ。
 でも公衆電話がどこにもないしね。
 たまにはメールもきます。
 あれを買ってこい、これを買ってこいという奥様からのメールです。
 あとは、今どこコールかな。

 たえずフラフラしているこの身を案じてくれるというわけです。
 ありがたいじゃないの。
 それにしても暑い。
 エアコンなしに生きていくことは、無理だよ。
 風が全然ないのだ、今日は…。

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