今日は授業のない日です。
それでもせっせと通勤いたしました。
休めばいいんですけどね。
つい、出かけちゃうのです。
へんなの。
さて朝、2年の女子の生徒から今日の放課後は空いてますかとのお訊ね。
はいはい、いつでも暇ですよ。
それじゃあ、ちょっと相談にのってくださいとのことです。
喜んで…。
というわけで、それまで待機ということになりました。
お昼は外へ。
ちょっと図書館に寄ります。
面白そうな本はないかしらん。
なかなか、食指が動きませんね。
こういう時は無理して借りなくてもよいのです。
他に興味、関心がうつっている証拠なのです。
さていよいよ、放課後。
生徒さんがやってきます。
その前に進路指導室へ立ち寄って、だいたいの資料に目を通しておきました。
つまり、早い話が、ここの大学を受けたいけど、どうでしょという相談です。
そうきたか。
ではこの資料を出して、と…。
随分、長いこと、この仕事をしてますのでね。
いろいろとございます。
そういう選択肢もあるけど、こういうのはどうかなあ。
次の一手もなかなかのものです。
王手飛車取りというところかな。
生徒も一生懸命です。
ぼくもいろんな話をしました。
1時間後、無事にイメージができあがったようです。
実際に見学してくるというところまで、話が進みました。
あとはもう少し時間がたってから、結果を聞くことにいたしましょ。
若い人はいいですね。
未来がたっぷりあるということは、それだけですばらしいことなのです。
やっと明日は休みだぞ…。