ほんとにどうしましょ…

Diary

 毎日暑いあついとおんなじことばっかり言ってます。
 それでもど根性で学校へ出向きました。
 これといってすることもございません。
 今日は学校見学会とやらで、随分と中学生が来てましたね。
 保護者の皆さんも楽じゃない。
 そういえば、ぼくもその昔娘と一緒にでかけたもんだ。

 そんなことも今じゃもう夢のまた夢です。
 月日がたつのははやいもんだ。
 さて午前中で仕事を切り上げ、帰ってきました。
 なんとなく円丈の例の通信簿の本をまた読んじゃいました。
 もちろん、落語家のです。ご心配なく。
 
 いろいろと面白い。
 噺家もそんなに楽な商売じゃないというのがよくわかります。
 歌手と似てるかも。
 あっという間に消える人がこれからは増えるでしょうね。
 よほどの力量がないと残れない。
 芸は砂の山です。

 あとは毒か。
 毒がないと、人間面白くないからね。
 歌之介には毒がないけど、師匠の円歌にはたっぷりある。
 だから最後は師匠が勝つのだ。
 白酒はひょっとして雲助に勝つかも…。
 もっと磨けばね。

 この話は日記の欄に書くネタじゃないね。
 後日あらためて、毒の話をしようかな。
 ぼくも毒を貯めねばならぬ。
 いや違うな。
 勝手に積もるのだ。
 そうでないと、すぐに溶けちゃう。
 そういうもんです。

 明日はお休み。
 網戸を一枚だけ、試しに黒いのにしてもらったら、これがすこぶるゴキゲンです。
 結局、全部取り替えちゃうことにいたしました。
 大散財であります。
 来月のお昼ご飯はどうなるのか。
 まったく頭が痛いのだ。とほほのほ。

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