台風が来る…

Diary

水曜日あたりに直撃するとか。
毎日、こうめちゃくちゃに暑いと、台風も恋しくなるよ。
誠に不謹慎ではありますがね。
とにかく非日常をひたすら待つしかない。

夕方から明日にかけて雨が降るというので、それも待ち遠しいです。
とにかく猛暑、酷暑の連続で、完全にまいってます。
それでも今日は図書館にでかけてまいりました。
くたびれはてたおじさんの今や聖域だな。

みなさん、本の中に顔を埋めております。
ぼくは手頃なのをお借りしてきました。
これからぼちぼちと読みますかね。
時々に気になる本を読んでいると、自分の関心がどこに移っているのかよくわかるのだ。

昨今はなんでしょ。
やっぱり古典ですかね。
明治大正あたりの小説、評論も面白い。
最近のはどうもね。

それにしても作家の名前がガラリとかわりました。
ここ10年くらいの変化は激しいな。
学校でやってるのは、みんな古典の部類です。
それくらい、変動が激しい。

まあ、これが世の中というものなんでしょう。
歌舞伎の役者だって、随分かわってしまいました。
勘三郎なんていうと、ついこの前亡くなった勘三郎の親父さんをイメージしちゃうからね。
こっちも相当、ポンコツになってきたというわけです。

春猿さんも新派に行っちゃった。
やっぱり門閥がないと、きつい世界なのかも…。
落語にもそのあたりの気分を扱ったのがあります。

さて天気はどうなるのやら。
ひたすらゆっくりと寝たい
今はただそれだけなのでありますよ。

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