こう暑いと、もう何も考えられまへん。
といって、いつも難しいことを考え続けているなんてこともないけど…。
朝からぼんやりしてました。
唯一、本を読んだくらいかな。
今日はお能に携わっている人へのインタビュー記事をまとめたのをね。
生々しい話がとにかく面白い。
親しか子に教えられないという能楽師もいれば、その反対を唱える人もいます。
とにかく母親の腹の中にいる時から、鼓の音を聞かせていたという猛者もいてね。
原田紀子さんという人の書いた『能への扉』という本です。
幸流小鼓の音色はチ(干)、タ(頭)、プ(程)、ポ(乙)、ツ(名称なし)の5音しかないということも今日、知りました。
難しい。
実に複雑です。
夕方からは藤原和博の必ず食える人間になるための指南書も読んだよ。
こちらはちょっとアヤシイかな。
しかしまあ、その通りだなというところもあって、人生イロイロだ。
とにかく生きていくのは大変ですよ。
明日から残りわずかの授業です。
給食もいただいて、せいぜい楽しんでまいります。
とはいうものの、この暑さじゃね…。