睡眠とトンカツ

Diary

休みの日はひたすら、英気を養う。
そのためには休息と栄養だな。
まずはお昼寝。
今日も朝から寝ちゃいました。

新作落語の本を読んでると、なぜか眠くなる。
あんまりバカバカしいのでね。
でも笑ってるけど。
やっぱり「一文笛」は傑作だな。

米朝の作だそうだけど、正蔵のを何度か寄席で聞いてます。
やっぱり人間性の奥深さに根ざしたもんじゃないと、残らないよ。
くだらないだけのは、所詮暇つぶしということになる。
ぼくは当分触らないことにいたしましょ。

といって文枝がつくったのは3つほどやるけどね。
ここのとこ、お稽古してないな。
またやっておきます。

今日はさん喬の落語を昼の寄席番組で見ました。
「短命」だ。
うまい。
お客さんも笑ってる。

間を外すんだ。
意識していないようにみせかけて、それをやる。
だから笑う。
けっして下品なことは言わない。

バレ噺だからね。
いやらしくやればいくらでもそうなるけど、やらない。
落語協会は層が厚い。
小さん一門は特にそうだ。
多士済々。

よくぞ、育てた。
昼過ぎにトンカツ。
食べたら動けなくなった。
たまには外食もよろしい。

夜はおそばで軽く…。
明日から、またお仕事です。

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