朝から草をむしりました。
雑草にだって、それぞれ名前はあるのだ。
いつもそう思いながら、むしります。
本当なら可愛がってもらえるかもしれないのに…。
なんで雑草になっちゃったのか。
それが無念だ。
昔、『ノラ猫は泣かない』という童話を読みました。
血統書のあるシャム猫やペルシャ猫なら悲しい時、泣いても誰かが助けてくれる。
でもノラ猫はいくら泣いても誰も助けてくれない。
だからどんなにつらく苦しいことがあっても、絶対に涙を流さないという話だったな。
なんだが感情移入して、妙に納得したのを覚えてます。
だから草むしりはつらいのだ。
というより、単純にくたびれる。
腰が痛い。
それに暑い。
今日は特別だよ。
家の中も25度あった。
外はいわんやをやであります。
まあ、仕方がない。
またいつか、やりましょ。
夕方、散歩に出かけました。
暑い。
どんどん脱いでシャツ1枚に。
明日はまた10度下がるとか。
どうしちゃったの。
こんなのありなんですか…。