アフタースクール

Diary

今日はとある私立小学校にお呼ばれしました。
放課後の課外学習で落語をやってほしいということのようです。
ただ話すだけでは面白くないので、最初にちょっと短い落語のご紹介。
さらに解説もしちゃいました。

予定の時間より1時間ほど前に到着。
門の前でインターホンに向かって話しかけると、警備員さんがやってきて開けてくれました。
ものすごく立派な門だな。
中に入って、またまたビックリ。

木をふんだんに使った真新しい校舎。
1クラスがたったの15人。
オープンルームになっていて、その明るいこと。
スペースがこれでもかというくらい、たっぷりとってあります。

今日のお部屋は英語の教室のようです。
窓が大きくて気持ちがいいね。
こんなところで勉強ができたら、成績もあがりそう。
誠に羨ましい限りです。

寿限無の短縮バージョンからちょっとした解説までが半分。
残りの時間で、みんなに小咄をやってもらいました。
2度も3度も高座にあがって、みんな楽しそう。
いいね、こういうの。

お囃子を鳴らし、高座でご挨拶をするところから始まります。
その後はカンニングペーパーを見ながら、頑張るのです。
いつかまた落語に親しみを持ってくれたら最高だな。
1時間足らずの時間は瞬く間に過ぎてしまいました。

みんなと挨拶をして解散。
気持ちのいいアグレッシブな子供たちばかりでした。

家に戻ってしばらく休息。
夜はお稽古会です。
いよいよ4月の寄席も間近だよ。
お稽古をもう少ししなくちゃダメかな。

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