いつものように…

Diary

数週間前と同じように授業が始まりました。
2期制なので、特に始業式のようなものはありません。
1時間目だけ、ちょっとそんな風な集まりがあってすぐに授業なのだ。
ぼくは2時間目からいつものように4階の講義室へ。

今日は2年生の国語表現の日です。
お正月前後にあったことなどを話してもらいました。
その後、新年の抱負をというわけです。
あっという間に時間が過ぎたよ。

彼らにとってもこの1年はかなり重い意味を持ってます。
進路が確定しますのでね。
どういう方向へ進むのか。
それを決めなくちゃならん。

自分の時はどうだったのか。
よく覚えてはいないけど…。
なんとなく先輩の話を聞いたりして決めたのかな。
友達からの影響も大きいね。

なにしろ世の中のことが見えているわけじゃない。
なんにも知らないのだ。
だからこういう先輩がいて、こんな勉強をしているとか。
こんな生き方もあるとか。

そういうケースをみせてもらったことに意味があったのかも。
今ならネットもあるし…。
当時は蛍雪時代くらいなもんだった。
よくぞ、ここまで生きてきたと思います。

そんな話をいろいろして帰ってきました。
明日からは4コマずつやらなくちゃなりません。
できるでしょうか。
まずは三島由紀夫の小説でも読むか。

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