なんともくたびれます。
休みが続いた後の授業はきつい。
生徒は元気だからね。
彼らの持つ「圧」を時に感じます。
これが「気」というものかもしれん。
40人近い生徒の勢いを一人で受け止めるんだからね。
こんなにくたびれる仕事もそうはない。
肉体労働とはまさにこのことだよ。
さらに精神活動も、ほんのちょっぴりだけいたします。
こちらは大したことはない。
ほんのチョッピリだけ。
でも一日が終わると、くたびれるのだ。
とにかく授業が終われば、解放される。
それだけでも嬉しいよ。
お茶をいただいて、家路に着きました。
帰りの電車でウトウト。
久しぶりに『坊ちゃん』を手にしました。
なんだか随分と無茶な男だなあ。
若気のいたりというやつか。
かわいいじゃないの。
こんな時が自分にもあったのかしらん。
かなり疑問…。