江戸切絵図散歩

Diary

昔の地図と今の地図とを見比べてみると面白いです。
なるほど、ここにはこんなものがあったのかということになる。
大きなお寺や神社はそのまんま。
道もそんなにかわってません。

どうしてこんなことになったのかといえば、それは黄金餅の道中づけをお稽古中だからです。
なにしろ複雑で覚えられない。
言い立てなら金明竹のは随分と昔に覚えました。
あの時はあんまり一生懸命に聞きすぎて、あわや遅刻しそうになったのだ。

あれに比べると、今度の方が明らかに覚えにくいね。
なにしろ通りと町名がほとんどです。
これといった意味もない。
あとはリズムだけかな。

だからひどくおぼえにくいのだ。
今は使ってない町名も多いしね。
しかし五街道雲助師によれば、あんまりここは重要なポイントではないそうな。
やっぱり登場人物の描き分けということになるんじゃないのかな。

ということで、本日も一日、ぼんやり。
昔の地図ばかり見て暮らしましたとさ。
それにしても大名はやたらと広いお屋敷をお持ちですね。
お手入れが大変だっただろうな。

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