今日は割合にすんなりと起きました。
シャワーも浴びて、目もパッチリ。
ところが朝食を食べたら、また眠い。
なんということもなく、再びお布団へ。
9時半まで寝ちゃいました。
なんてこった。
喫緊のテーマがないからね。
こんなもんかも…。
奥様のリクエストした本が来たというので、図書館までお使いに。
その中に懐かしい本がありました。
8年ほど前に手にした幸田文の『流れる』です。
ちなみに読書ノートにその時の感想が載ってます。
検索してみてください。
絶賛してたね。
自分でも驚きました。
また読もうかなとふと思ったのが失敗だったよ。
漱石の『行人』を脇においたまま、ついパラパラと…。
やがて止まらなくなりました。
昭和30年の作です。
たしか映画も見たな。
芸妓の世界の裏表がこれでもかと描いてある。
彼女自身、置屋で何ヶ月も働いたことがあるそうな。
半分はドキュメンリーなのかも…。
視点がいいです。
どっしりと落ち着いてます。
これからまた読むのだ。
それにしても毎日むしむしするね。