一之輔再読

Diary

今日もぼんやり天気。
一度起きて、また寝ちゃいました。
奥様が心配してくれます。
このまんまいくと、完全にパーになるのだとか…。

まあ、そうだな。
ぼくもそう思います。
これといって用事もありません。
横になると、なぜか睡魔が襲ってくる。

夜も寝てないわけじゃないのだ。
しっかりと眠っております。
それなのにまだ眠い。
パーへの予感はひしひしとするね。

お昼ごはんを食べに行こうというので、ついていきました。
お茶も飲みたくて、つい別のところへ。
せっかくだからというわけで、図書館にも。
一之輔の本をまた借りてきました。

懐かしいね。
真打になったのは5年も前のこと。
その時の披露口上が再録してあります。
あの時は圓歌師匠も存命だったのだ。

時代は廻るよ。
手をとりてともにのぼらん花の山。
いつもこの文句を口上の最後に呟いてたな。
懐かしいです。

時間があったので、漱石の『行人』も再読中です。
これもいい。
女性の描き方が妙に艶めいてるね。
明日も読むよ。

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