アンドレア・ボチェッリ

Diary

「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」といえば、知らない人はいない。
名曲ですね。
ボレロのリズムにのせて、弦楽器が奏でられると、ああ、とつい思う。
それとあの美しいイタリア語だ。

どうしてイタリア語は歌にあうのかな。
オペラはイタリア語のためにあるんでしょ。

サラ・ブライトマンとのデュエットは何度聴いてもすごい。
よくぞあんな声が出るもんだ。
しかし、アンドレア・ボチェッリの声質はそれにもましてよろしいね。
彼の師匠、パヴァロッティとは全然違う。

確かにオペラの声も出せる。
でもそれだけじゃない。
もっと柔らかいね。
ポピュラーでもイタリアの民謡でも、彼一流の編曲をして聴衆をうならせる。

英語やスペイン語の歌もあります。
プレスリーの曲までカバーしてる。
もう少し聴き続けようかな。

全盲になってから弁護士になり、さらに声楽家に…。
人間の可能性というのはすごいもんだ。

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