乗り過ごした…

Diary

あと1週間。
というより5日間だ。
夏休みよ、早くおいで。
朝はちょっとのんびりご出勤。

到着早々、授業をいたしました。
今日は余録のような時間なので、現代文をやめて漢文を。
「雑説」にするか「塞翁が馬」にするか、ちょっと悩みました。
まあ、どちらもやるんだけどね。

大きな声で2回読みました。
くたびれる。
意味もとって、まさに人生はあざなえる縄の如しだとしみじみ思ったよ。
人間万事塞翁が馬なのです。

さて家路に帰るべく、本を取り出して読み始めたところまではよかったのに…。
つい夢中になりすぎて、いつもの駅を乗り越し、はるか遠くまで行っちゃいました。
なんてこった。
随分前に出た川戸貞吉の『新現代落語論』です。

落語協会分裂騒動の最前線からの実況中継とでもいえばいいのかな。
ついその気になって、気がついた時には万事休す。
時間を無駄にしたよ。
しかしこの部分だけでも十分に読む価値のある本だな。

そんなわけで、また明日もご出勤です。
暑い。
暑すぎる…。

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