寝床…

Diary

今日は先週に引き続いての落語会。
気分は落ち着いてますけど、初めての演目だからね。
ちょっと緊張も。
でもお稽古している時から楽しくて、陽気な気分になれます。
この噺は傑作だよ。

ぼくの入れていただいている会の名前でもあります。
すなわち「寝床」だ。
へたなくせにやたらと義太夫を聞かせたがる大旦那。
とにかく逃げ回る長屋の住人、店の奉公人。
何度お稽古しても面白いね。

やってるうちに自分でもつい笑ってしまいます。
そんなわけで、どうなるかと心配したものの杞憂に終わりました。
お客様はとにかくゲラゲラとよく笑ってくれたよ。
これからもっと練って、いいものにしていきたいです。
ストーリーにつられないで、自分の味をもう少し強く出さないと…。

さてこれで2週にわたって続いた高座もしばしお休み。
次回は10月ということになりました。
しかし次には何をやったらいいのやら。
まだ決まりません。
どうしたもんかなあ。

まあ、いいや。
今日はのんびりしましょう。
明日から、またお稽古ということで。
何がいいのかなあ。
ほんとに悩むよ。

とはいえ、暢気なこと、はなはだし。
誠に遺憾に存じます。

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