お稽古とディナー

Diary

今日は久しぶりの出張お稽古会の日。
だからといってこれということもなく、朝からダラダラと過ごしました。
ここのところ休みが続いているせいか、実にのんびりしております。
それというのも体育祭週間だからです。
予行演習があったりなんかして、授業がないのだ。

それでも今日はお稽古に出かけなくちゃなりません。
いつもより少し早めに着いたかな。
準備室には誰もいません。
鍵もかかっておりました。
これには驚いたね。

さっそくあちこちを開けて、一人でお稽古。
そのうち、落研のメンバーが集まってきました。
部長さんは膝の靱帯を痛めたとかで、当分座ることもできないとか。
だからお稽古ができませんということらしい。
頑張ったのは3年生の男子部員です。

今日は壺算をやったよ。
全体に少し長めなので、もっと刈り込むように指示しました。
なんでもそろばんをはじいたことがないそうです。
だから口でパチパチとやるのもしんどそう。
そうなんだ。
もう、そういう時代なんだなあ。

途中からこの春に卒業した女子の生徒さんが顔をみせてくれました。
ぼくに逢いたかった由。
以前とは違って、とても明るい表情で楽しそうでした。
しばらくおしゃべりをしました。
とにかくよかったよかった。
これからも頑張って、お勉強を続けてくださいね。

さて夕刻からは息子が母の日、父の日にちなんで食事をご馳走してくれることになっておりました。
なんとか予定の時刻に滑り込みセーフ。
たまにはレストランでディナーを頂戴するのもよろしいね。
ビールを飲みながら、ああでもないこうでもない。
いろいろとお話をいたしました。

普段の料理とは違って、なかなかのものです。
人間、食べているときが一番幸せなのかも。
そういうわけで、明日もお休みです。
上野の展覧会にでも行こうかな。
まだ別のチケットがあるのだよ。

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