長い一週間…

Diary

なんとか金曜日までこぎつけました。
今週は長かった。
4日間通いましたからね。
やっと一息つけました。

来週は試験です。
ぼくの役割は採点だけ。
そういうわけで、しばらく休日が続きます。
喉も少し休めてあげないとね。
あまりにも喋りすぎました。

どこかへ出かけますかね。
鎌倉なんかどうでしょう。
天気がよければ最高だ。
もうほとんどのところへは行ったからね。
ニッチなところを探して、ぼんやりと。

今日も授業をしましたよ。
随分とおんなじ単元をやってます。
こんなにしみじみと授業をするのは久しぶりだな。
なんとなく楽しいね。

小説はいいよ。
朝に電車で三島由紀夫の『仮面の告白』を読んでます。
すごく久しぶりだ。
この人の趣味にはとてもじゃないが、ついていけません。
しかし読めば読むほどいいね。

というより、可哀想になる。
これだけ強烈な自我を持っていたら、とてもじゃないけど、生きてはいけません。
そういう己だ。
即日帰郷になった徴兵検査のところなどは、三島の心の奥底を垣間見る思いがいたします。
どうしてこういうのを読むのかな。
自分でもよくわかりません。

まあいいや。
明日は明日です。
当分、のんびりするぞ…。

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