朝からお稽古

Diary

今日も喉はガラガラ。
でもそんなこともいってられません。
いよいよ明日は本番だ。
とにかく一席やらなくちゃならん。
そこで座布団を出し、扇子と手ぬぐいを持って…。

最初はどうも調子が出ませんでした。
しかしやらなくちゃならん。
次第に声も出てきて、だんだんとやる気になったというところかな。
途中で奥様がでかけるわよなどと言うもんで、ちょっと中断。
それでもなんとかやり終わりました。
30分じゃ終わらなかった。

まあ、それだけ長い噺だということなんです。
ストーリーは頭に入ってはいるものの、美は細部に宿るからね。
もう少しきちんとやらなくちゃあかんかも。
しかし時間がありません。
あとはぶっつけ本番というところかな。

どうなるのかわからんよ。
あちこちにアドリブが入るのも最近のことだな。
こんなこと言うはずじゃなかったのに、なんてのがある。
その時の気分ですかね。

ごはんを食べて、お昼寝。
少しだけ本を読んでいたら、やたらと眠気が…。
布団をかけてソファーに横になり、あとは爆睡だ。
目が覚めたのは1時間後でした。
すごくいい気持ち。

お散歩にも出かけたよ。
娘がやってきて、家にあったものをあらかた食べていきました。
すごい。
蚕食というのはまさにこのことだな。
あな、おそろしや。
明日はいよいよ本番です。
さて、どうなりますやら…。

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