ハナミズキ

Diary

駅から家までの道にはたくさんハナミズキの木が植えてあります。
それが一斉に花を開かせ、きれいなこと。
白いのもあれば、ピンクのもあり、実にみごとです。
華やかな花です。
大好きだな。

木蓮も好きだけどね。
今日はとってもあったかくて、いい気持ちでした。
朝、近くの駅まででかけて、用事をすませてきました。
毎日のようにいろんなことがあって、日が過ぎていきます。
以前ほど、慌ただしくないのがいいね。

仕事もそれなりに遊びもそれなりにというところかな。
しかし世間では老人漂流の話題ばかり。
いくら稼いでも足りずに、必ず下流になるぞと脅してます。
確かにその通りではあるけどね。

とにかく寿命が長くなりました。
今や90歳までを射程に入れて考えなくちゃいけないそうです。
なんてことだ。
その前に認知症になったら、もうアウトです。

どうしたらそうならないでいられるのか。
これも謎ですかね。
まさか落語をやってりゃ大丈夫というわけにもいかないでしょう。
どういうメカニズムなんですかね。ほんと。
団塊の世代はどこまでいっても上と下の世代に挟まれて、うなり続けるしかないのかな。

昨日のNHK特集を見てたら、悲しくなりました。
リストラをはじめとした外からの圧力で、あっという間に普通の暮らしが壊されてしまいます。
気がついた時はもう遅い。
どうしたもんかいね。
いくつになっても働き続けなくちゃいけないのだよ。

非正規の子供に認知症の親。
典型的なパターンなのかな。
今度の地震で消費税アップもダブル選挙も政府の思惑通りにはいかなくなったとマスコミは呟いています。
そんなお金があったら、復興にまわせということなるでしょ。
おりしも株価は下がり、お先真っ暗。
数兆円の損失を出しているのに報告すらしない年金の未来は。
誰にも予知できない社会はいったいどこへ向かうんでしょうかね…。

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