梅雨入り

Diary

 いよいよ、梅雨になりました。
 明日の朝はすごい雨だそうです。
 ほとんど平年並みということですから、当分の間、ぼんやりした天気とつきあわなければなりません。
 やっぱり月曜日は厭だなあ。
 なんとなく頭が重い。

 それでも短縮授業なんだと自らを励ましながら、出かけたというわけです。
 試験範囲が終わるまで、とにかく走り続けなくてはならん。
 これもしんどい話です。
 なんとかぼちぼちとやってますけどね。
 格別に急ぐということもない。
 余計な話もついしちゃう。

 チャイムが突然鳴り、えっ、もう終わったのという感じかな。
 ちゃんとペース配分をしないとダメなんだけど。
 まあいいことにしましょう。
 2時前には予定が終わり、後はいろいろとやりました。
 なんとか試験の中身も決めなくちゃいけないしね。
 
 まだ漢文は何をやるか決めてないのです。
 どうしましょ。
 ぼんやりしてたら、ある会で発表するんですけど、という生徒がやってきました。
 どこか、他の学校でやるそうです。
 なかなかよく書けてました。
 でもちょっと意地悪く、こんなこと訊かれたらどうするの、と少しつっついてみます。

 そうですね、と彼女は悩んだね。
 具体的な数字を入れたり、現在の問題点には何があるのかも指摘。
 いいことばかりじゃないという視点が大事だよ、とアドバイスをいたしました。
 聡明な彼女のことですから、きっといい発表をしてくれる思います。
 賞なんかをとったら、その先はどうなるのかしらん。
 ご褒美に海外旅行なんてのも、いいのにな。

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