毎日ぼんやりと暮らしてます。
ちょっと時間があったので図書室へ。
やっぱり古典に手が伸びますね。
今日は芭蕉の『奥の細道』を。
全部の旅を終えてから数年かけて書いたのです。
その推敲のあとはものすごいらしいね。
同行した曾良の旅日記によれば、相当に脚色もあるとか。
美のためには事実も曲げるのだ。
東北の旅はいいですね。
山寺は懐かしい。
仙台も平泉も。
酒田も象潟もよろしい。
最上川舟歌ののんびりした気分もいいけど、水害はごめんです。
船で川を下ったのはいつのことだったか。
まだ奥様のご両親も健在でした。
月日は百代の過客だよ。
まさに然り。
遊びをせむとや…。
明日も暑いのか。
やあね。
