いよいよ式当日。
朝からいいお天気で気分が大変によろしい。
予報では20度を超えるとか。
まさに春本番です。
卒業生はいつもよりゆっくりの登校でいいのに、やっぱり来ちゃうのだ。
先生に色紙を渡して、一言おねだり。
いいですね。
こういう風景はたまらん。
ぼくもちょこっとだけ書かせていただきました。
やがて式の時間がやってきます。
最初2時間はかかると脅かされて、ちょっと驚きましたけど…。
1時間半で終わりました。
今までのとはまた違ってよかったな。
あたりまえのことだけど、先生の席がちゃんと横を向いて、生徒の顔がみられました。
ここまで書くと、知ってる人は知ってるの世界かもね。
真横に向いて、椅子を置くことなど、某都市では昨今できないのだ。
なんともはや…。
なんでかな。
まあ、そんな話は脇においておいて…。
卒業生の歌もしみじみとしておりました。
アーチで卒業生を送り出した後は、体育館のお片付け。
あっという間にいつもの風景に戻ってしまったよ。
また4月には入学式です。
学校は慌ただしいね。
生徒が全員帰ったあとは、お食事会。
3年の先生方がご挨拶です。
しみじみしちゃいました。
何度、卒業させても式の後の気分というのは格別なものなのだ。
安堵と寂しさといろんなものが混じり合ってね。
そんなこんなで、一日が暮れていきました。
あったかくていい日だった。
卒業生の皆さんの前途が豊かで実りあふれたものになるよう、心からお祈り申し上げげる次第です…。